平成最後の日:雑感
若さが羨ましいね。
10年遅く生まれてくればよかったわ、と思う、氷河期世代であった。
趣味
趣味としては平成のうち30年間はゲームを趣味とし、20年間はPC自作を趣味とし、10年間はブログを趣味とした感じだった。
何か仕事につかえたか、といえば疑問。
まぁ、趣味が仕事になることなんて、あんまりないよね。
平成と昭和の違い
もし、その違いがあるとしたら、「根はいい人だが、少し何か足りない人」は切られる世界が日常になってきた、と答える。
平成序盤ぐらいまで、物語やエッセイでは「根は悪くないんだけど、少々厄介な人の存在」がいて、それでも何とか進んでいくような形が日常風景として描かれていた。
もはやその世界はノスタルジーの世界になったのが平成だと思う。
今では「根は悪くないんだけど少々厄介な人」は仕事で詰むことになり、家庭でも離別する、という風景が日常として描かれても不思議に感じる人は少ないと思う。
リストラや離婚が日常にある世界。
ちょうど、そんな風景を描いた、ちょっと前にヒットした漫画を自分のブログでも紹介した。
令和
おっさんでも「パンボンシコーン!!」な感じで活躍できる時代になったら、いいんだけどなぁ。
それか、低収入者でも楽しめる時代であってほしいわ。
これほどまで「資本主義」に疑念を抱く時代はなかったと思う。