典型的ゴシップツイートを拡散しようとする人は普通に多い事が分かった
vtuberの「ゲーム部プロジェクト」の告知のない声優変更で色々と荒れている。
元々4月に声優たちへのパワハラ問題が発生していて、運営会社代表がかつて「RMT業者」をやっておりゲーム「マジカルストーン」リリース時に炎上しまくったという曰く付きの過去がある。
そういった経緯から今回も、会社からの告知がないため、憶測が憶測を呼ぶゴシップが盛んになっている。
現在では、下記のような流れになっていて。
- ゴシップ系Vtuberが今回の騒動の発端として出資元の会社の動きに目を向ける動画を配信
- 出資元の会社代表がTwitterで直接ゴシップ系Vtuber相手にコンタクトを取り、何やらやり取りを始める。(会社からの告知はこれもなし)
- ゴシップ系Vtuberが出資元の代表を非難する動画を投稿
という、けっこう場外で「わちゃわちゃ」した感じになっている。
出資元の会社代表もガチャの再抽選問題で炎上した会社の代表だった
ちなみに本題とはずれるが、この代表、去年ソシャゲ「アナザーエデン」でガチャでユーザーに黙って再抽選システム入れてたのバレて炎上した会社で現在は社名変更してるところの代表だった。
とまぁ、そんな感じでそもそも運営している人達のバックグラウンドに色々曰く付きな部分があるのも、この炎上の要因になっている。
しかし、過去RMT業で炎上したとこが運営会社、出資は昨年ソシャゲのガチャの抽選後の再抽選システムで大炎上、予防策の告知なく社名変更で逃げた所というすごいコンビ。
そこで生まれた「ゲームを題材にしたVtuber」の新事業で声優に大したパワハラ、告知なしの声優変更で大炎上。
やることなすこと、よく燃えるなぁっと思いました。
ゴシップツイートをリツイートする人はどんな人達か
さて、本題。
上記の炎上の流れ「3.」の後にゴシップ系Vtuberに対するゴシップツイートをかなり早期の段階で発見したんで、ゴシップアカウントによるツイートを最初に拡散するのはどんな人達なのか割り出してみた。
対象のツイート
#ゲーム部 ・ #桜樹みりあ の元演者さんに罵詈雑言を浴びせていた、vTuber #鳴神裁
— フェイクをただす者 (@kudaranaimono_) July 11, 2019
今度はグリーに難癖つける動画を公開したから、内容の矛盾・非常識さを指摘したら、投稿が他者に見えないようブロック。自分は好き勝手罵詈雑言、批判されたら隠匿。ひどいものだ。 @narukami_sabaki @eijiaraki pic.twitter.com/iMtiuCZfHs
ご覧のように、ブロックされたことを非難するツイートであるが、これが確認できるこのアカウントでの最初1ツイート目。
つまり、本アカウントじゃないし、誰がブロックされたのかを確認する術は、今のところない。
プロフィールを見ると、40時間後でこんな形。
全ツイート数はこの時点で3
つまり、典型的なゴシップ目的アカウントであることが分かる。
これをリツイートする人達
最初、自分もBOTアカウントとかが拡散するのかなっと思ったら違った。
ツイート発信で40時間内にリツイートした人をまとめた。
確認してもらうと分かると思うが、普通に何やら活発に動いてるアカウントが積極的に拡散している。
見てると同業のVtuberさんも5番目か6番目の早さで拡散してるで。(表参照)
企業系でもVtuberはTwitterでやたら他人にアクション取りたがる傾向がある
アイドルや声優なんかは滅多に他人やファンに積極的に交流を持たないように気を付けてると思うけど、Vtuberとなるとせっせかエゴサしては積極的にアクションする人達が多い。
当然、Twitterを通じたユーザー間トラブルになった話も出てきている。
(といっても、ゴシップではなくセクハラ関連の話題で、だが)
せめて企業系は「こういうツイート拡散してる連中」みたいな基準で括りをつけて、積極的なTwitterでの他者での交流の前に確認するようにシート共有するなり、最低限の予防策を考えた方がいいのではないか、と思った。
例えば他人のゴシップとて「拡散するのはフォロワーや他者との少ない、スパムアカウントが拡散してるんだろう」という思い込みは危ない、と言える。
おまけ
該当ツイート主がはてなブログにいた(最近開設したらしい)を発見したので、はてな村の古のしきたり通り投げておこう