Google検索がバグってる:GoogleはEvilだ
僕のブログのアクセスがGoogleアップデートで死んだ。
7割減。
これが、アプデの力かよ。
普段Googleアップデートは「ちゃんとしてない記事」「内容以上にアフィアフィした記事」が飛ぶことが話題になっていたが、今回の傾向はおかしく「アホかとバカかと」な傾向になっている。
アップデートでの傾向
僕の記事より検索で上に来ている記事が、内容は公式のパクり「数行しか書いていないメルカリ」5,6年前のちょっとしか内容がない「Naverまとめ」であることが多い。
おそらく「何が書かれているか」というより「どういったドメインで書かれた記事」が重要になっている気がする。
「個人のブログドメイン」はどう考えても上にはいけなくなった。
今回のアップデートでGoogleの検索汚染(サジェスト汚染)
有名な話ではあるが、「筋トレ」で検索するとトップは「非SSL化された占いサイト」
他にも検索意図と明らかにかけ離れた記事が、検索トップを占めるようになった。
ぶっちゃけた話、僕の代わりに上位になったページの中でブログ記事を見てみると現在、Googleの検索が素晴らしいものとは言いづらくなっている。
「公式のテキストをパクっただけの見出しすらない無料ブログドメインの記事」
「5,6年前のちょっとだけまとめたNaverがずらりと占める」
「Twitterのハッシュタグ」「メルカリの個人の販売ページ」
明らかに、検索意図とかけ離れた表示を出しやすくしている今回のGoogleアップデートは、「Googleが民間企業である前提に立っている」という疑念すら湧いてくる。
つまり企業は広告に金出すからか?と推測すらしてしまう。Googleは広告企業だ。
企業ドメインは顧客である。
市場独占企業の弊害:検索大手の台頭が望まれる
市場を独占した企業が限界利益に方針を設定するとどうなるのかが分かった気がする。
第2の検索大手の台頭が望まれる。
Bing
Microsoftが運営する検索エンジン。企業の大きさで言えば、Googleに対抗できる検索エンジンではあるが、検索結果トップ5に広告がずらりと並ぶため、ちょっと残念感はある。
DuckDuckGo
DuckDuckGo — Privacy, simplified.
Googleと違ってユーザー行動のようなプライバシー等は保護されるように設計された検索エンジン。